「ランニングの後は、ビールで乾杯したい!」という方も多いでしょう。
汗を流した後のビールは最高ですね。
「ビールの里遠野」でランニングした後であれば、なおさらでしょう。
カラカラになった喉にビールを流し込む…想像しただけでも喉が鳴ります。
ただ、体のことを考えると、ランニングの後であれば、ビールよりも適した飲み物があります。
それは「豆乳」です。
ここでは、ランニング後の「豆乳」がなぜいいのか解説するとともに、遠野で搾りたての豆乳が飲める新里とうふ店をご紹介します。
ランニング後の豆乳の摂取で胃腸の保護と筋疲労回復
ランニング中は、足の筋肉に血流が集中するため、消化器官が消耗します。
特に胃にダメージを受けるランナーが多いです。
かく言う私もその一人。
また、ランニングによる筋肉疲労は当然に起こります。
そこで、弱った胃粘膜の保護効果と、筋肉疲労を回復させるタンパク質の摂取という2つの効果を得られるのが「豆乳」なのです。
ここで疑問に思った方もいるかもしれません。
「牛乳」ではダメなのか?と。
牛乳にも胃粘膜の保護効果はありますし、タンパク質も豊富に含まれています。
よって、牛乳でも問題ありません。
ただ、個人的に乳成分の摂取を制限していることや、日本人の場合牛乳が体に合わない方も多いので、ここでは「豆乳」をおすすめしています。
また、豆乳に含まれる「大豆ペプチド」が脂質代謝を向上させ、脂質から変換されたエネルギーが筋肉疲労回復効果を高めてくれます。
また、大豆ペプチドは、血液中の成長ホルモン濃度を上昇させる効果があり、筋肉をつくる効果がより高まります。
新里とうふ店の搾りたての豆乳で栄養補給
遠野でランニング後に豆乳を摂取する場所としておすすめなのが、新里とうふ店です。
新里とうふ店は70年以上の歴史のある老舗の豆腐店で、鍋倉城跡のふもとにあります。
こちらのお豆腐はなんといっても豆腐の味が濃い。
豆腐のうまみを存分に味わえます。
市内のスーパーなどでも販売されており、価格帯としては他の製品よりもちょっとだけ高いので、麻婆豆腐やもつ煮など、わが家では豆腐の旨さが料理の決め手になるような時に購入しています。
ただ、他の豆腐よりも日持ちがしないので、購入したその日に食べるのがおすすめです。
この新里とうふ店では、店先で搾りたて豆乳を飲めます。
豆腐同様、濃厚な豆乳を楽しめます。
朝6時からお店は開いていますので、朝ランの後に一杯の豆乳を飲めば、その後の朝食もさらに美味しくいただけるのではないでしょうか。
豆乳の他にも、寄せ豆腐も店先で食べられますよ。
新里豆腐店の基本情報
所在地:岩手県遠野市東舘町1-2
営業時間:6:00~18:00